中村ほどほど日記 -漫画の感想ブログ-

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バキ 大擂台賽 海皇・海王強さ格付け

こんばんは
中村です

長らく更新が止まっていましたが、
見て頂いている方がいらっしゃるようでとてもありがたいです
時々更新していきます

本日は現在テレビアニメも絶賛放映中、
刃牙 大擂台賽の海皇・海王強さ格付けを検証していきたいと思います

1位:郭海皇

前大擂台賽の覇者でもある海王オブ海王

【攻撃面】
「攻めの消力(シャオリー)」は範馬勇次郎ですら冷や汗をかく絶技であり、
闘技場の打撃痕を見るに、勇次郎のパンチにそう劣らない威力と考えられます
海王の中であのパンチを正面から受けて耐えられそうなのは
カノン砲を腹筋で止める楊海王くらいでしょうか

また大擂台賽では使用しなかったものの、
打撃技の境地「マッハ突き」を実戦で使えるため、こちらも大きな武器となります

【防御面】
また防御技術である「守りの消力」は作中では壁を利用されが無効化されましたが、
上からの攻撃に対応できる以上、冷静な状態なら無効化も防げるはずです
組技に対する作中描写がありませんでしたが、
見る限り海王の中に組技を主体とする方はいないので大丈夫そうです
(寂海王くらいでしょうか)

警戒すべきは李海王の毒手ですが、
サムワン海王の高速キックを自然体から回避できるスピードもあるため、
試合モードなら食らう可能性も低いでしょう

 

2位:烈海王

後にピクルや武蔵には苦戦しますが、海王界ではトップレベ

【攻撃面】
手足を活用した打撃技のバリエーション、
転蓮華・見えない目つぶしといったトリッキーな技も使いこなすオールラウンダーですが、
孫海王を握力勝負で圧倒するシーンなどから、化け物揃いの海王の中でも基礎能力の高さが伺えます

【防御面】
陳海王を簡単に倒してのけた
寂海王の不意打ちアッパーに反応・片手でガードする点をみても
他の海王に不覚をとることは少なそうです

 

3位:李海王

恐るべき毒手の使い手 試合での即効性に難ありか

【攻撃面】
おそるべきは両の腕を武器化している「毒手
ただし柳の毒手と同程度だとすれば、
毒の即効性はそこまででもないため
戦闘中に致命傷を与えるには眼球への攻撃 (=視力喪失狙い) が必要となるでしょう

【防御面】
刃牙のハイキックを毒手でガードした際、
刃牙の足へ毒が通っていたことから、
毒手」は強力な鉾ならず盾にもなりえるでしょう
(ワンピースのマゼラン所長みたいですね)

ただし腕以外でのガードが出来なかった場合、
弱体状態の刃牙の攻撃数発でノックダウンしてしまったので、
毒手」に頼るが故の打たれ弱さはあると考えられます

 

4位:寂海王

唯一の日本人海王 ピクル編にも登場した良キャラクター

【攻撃面】
数少ない投げ技、柔・合気系統の技を使う海王
陳海王の虚を突き、烈海王のラッシュの隙をつき技へ転じる、
技術の高さは試合巧者と呼べるでしょう

しかし技の威力は間接外しレベルですので、
相手によっては決定打とならないのが残念です
(間接入れなら末藤も出来ますしね)

【防御面】
烈海王戦で見せた背中の防御は
脊髄やらの急所がむき出しになるなかなかの愚策に見えます
もしかしたらカウンターに転じる技術なのかもしれませんが...
少なくとも烈海王の猛攻にある程度は耐えたことから、
孫海王あたりよりは上位と考えられます