こんにちは 中村です
1位~8位編から大分間が空いてしまいましたが
そろそろ次を書きたいと思います
今回は9位~16位編です
この辺になると段々描写も少なくなり、
推測が増えてしまいますがご容赦ください
9位:猪狩完至
戦績:トーナメントベスト8 (刃牙に敗北)
理由:克己ばりの打撃と渋川先生も認める柔の技術、
そして何よりプロレスならではの搦め手を用いて
刃牙を苦しめた最強のプロレスラーです
金竜山戦でも相手の土俵である相撲から勝ち筋を見出したように
「強さ」だけでなく「勝つ技術」の高い選手だと思います
ただ8位以上とはフィジカルの差もあり、
精神攻撃もどこまで通用するか怪しい部分も多いのでこの順位です
10位:夜叉猿ジュニア
(丁度良い画像なし)
戦績:トーナメント1回戦敗退 (克己に敗北)
理由:幼年期の刃牙を苦しめた夜叉猿を凌駕する怪物
夜叉猿ジュニアです
加藤レベルの打撃であればノーガード・ノーダメージのタフネスと
野生ならではのパワー・運動能力が強みです
克己に退治されたため1回戦敗退となっていますが、
ラベルト・加藤が瞬殺されていることから
生半の格闘家では非常に苦戦する相手でしょう
(目突きなどの急所攻撃もあまり効果がないので...)
11位:天内悠
戦績:トーナメント2回戦敗退 (独歩に敗北)
理由:あのバランスの良い山本選手を完封した
勇次郎お墨付きのファイターです
(最後はその勇次郎にブン投げられてしまいましたが…)
華麗な空中殺法、長い手足による関節技は脅威であり、
これに張り合えるフィジカルか独歩の様な技術力がなければ、
山本選手のようにボッコボコにされて終わりだと思います
ただ打撃のパワーが突出している訳ではないので、
タフネスの高いジャック・花山・猪狩・夜叉猿や、
上位のフィジカル化け物勢なら対応出来るでしょう
12位:三崎健吾
戦績:トーナメント2回戦敗退 (ジャックに敗北)
理由:飛燕の如き連打と相手を制する技術力を持つ
バランスの良いファイターです
事実、序盤はジャックの猛攻をも制していました
顔にペイントしたピエロことマイク・クインを圧倒した事から
ある程度の打撃主体ファイターなら問題なく勝てるでしょうが
上位勢には厳しいかもしれません
13位:鎬昂昇
戦績:トーナメント2回戦敗退 (渋川に敗北)
理由:斬撃系の技を得意とする空手家です
神経を切断するという彼の技は案外他におらず、
耐え難い苦痛を与えるファイターです
また視神経を切断する「紐切り」は
戦闘中には回復不可能なダメージを与える技です
渋川先生には不発でしたが「眼底砕き」も
決まれば致命傷は免れないでしょう
紅葉との兄弟対決を経て成長した昂昇であれば、
この順位に食い込めるのではにでしょうか
14位:金竜山
戦績:トーナメント2回戦敗退 (猪狩に敗北)
理由:近年バキ界で注目されている力士の先駆けであり
かばい手さえなければ猪狩に勝っていたかもしれない
ポテンシャルの高いファイターです
パワーは言うまでもなく、
力士ならではの体幹の強さと瞬発力は相当なものです
ただ広い地下闘技場では長期戦になることも想定されますし
フットワークによるエスケープも可能なので、
相手によっては苦戦を強いられることもあるでしょう
(たとえば克己や天内にヒットアンドウェイを繰り返されると
打つ手が乏しいかもしれません)
15位:鎬昂昇
戦績:トーナメント1回戦敗退 (昂昇に敗北)
理由:一時は勇次郎とドアノブ勝負で張り合う強さを見せた
スーパードクター紅葉です
フィジカルの強さはトーナメント参加者の中でも上位のはずです
トーナメント前の試合では刃牙の打撃ラッシュを受けた後、
ノーダメージで立ち上がるタフネスも見せており、
中位~下位ファイターの打撃なら十分に対応できるでしょう
また体内の水分を通じてダメージを与える「打震」は
刃牙や昂昇を苦しめましたが
どちらの試合も残念ながら負けているため、
強力な技としての印象が薄いのが残念です
16位:柴千春
戦績:トーナメント3回戦進出後 ドクターストップ
理由:一番順位に迷うファイターですよね...
柔道の畑中、へヴィ級チャンプのアイアンマイケルに
勝利しているので決して弱くはないのですが…
例えばイスタスがその気になれば柴の間接なんて
あっという間に全部外れそうな気もしますし
全部外れても頭突きかまして勝ちそうな気もします
マイケルと打ち合っている事から
打撃主体ファイターなら張り合えるでしょうし
組み技主体ファイターには肉を切らせて骨を断つ戦法で
善戦してくれると信じています
以上、9位~16位をまとめてみました
次は17位~を考えてみたいと思います
(段々差が無くなってきそうですが)
それでは また