こんばんは 中村です
昨日、久々に木多康昭先生の喧嘩稼業の新刊が出ました
いつ出るかなーと首を長くして待ち望んでいたら
前巻から14ヶ月も経っていました 週刊誌連載なのに
前回で丁度 金隆山VS川口が決着しており、
本巻では第五回戦 芝原VS上杉が始まるところです
トーナメント前半は主人公 十兵衛と密接なキャラクターが多く
何となく勝敗予想もしやすかったのですが
本試合から始まるトーナメント後半は予想が難しいですね
(中村は完全に単行本派なので、本誌の結果は見てません)
また川上ドラゴンがコントロールされてる...
まぁもう彼に失うものは無いから良いのでしょうか
このタイミングでドラゴンを動かすとしたらやはり
第六試合の関対策でしょうか
正直トーナメント前半組だと、本気の関相手には勝ち目が薄そうですよね
工藤はパワーで勝てても締め技対策がなさそうですし
入江は元々総合力で劣る上、骨折の影響が少なからずありそうです
上杉の猛烈な打撃とそれを回避する芝原 鮮烈な開幕です
真球でも倒せると豪語する芝原の合気道が喧嘩王 上杉にどう炸裂するのか
(合気道がどの様に描かれるのか) とても楽しみです
また、芝原のモデルは故・塩田剛三氏ではと思っていましたが
試合中にますますそれっぽいエピソードが出てきました
この演出が芝原にとって吉と出るか凶と出るか...
ちなみに今から喧嘩稼業を読まれる方は、
「次の巻はよ出んかなー」という思いを12巻分は経験せずに済むので
おススメです
https://yanmaga.jp/c/kenkakagyou/ (ヤンマガ公式サイト)
こちらに試し読みもあります
それでは また